少女マンガ遍歴その1

tureusa2005-05-09

なんかちょっと前から、昔好きだった少女マンガを思い出せるだけ列挙しなければならないような強迫観念に襲われています。「なんだろう、この気持ち、ドキドキ」なんて少女マンガちっくに胸をときめかせつつ(?)、とりあえず実行してみました。

  1. 上原きみこ「まりちゃんシリーズ*1

    この一連のバレエマンガは、全校、いや全国女子児童の憧れの的だった。かっこ、はず、かっことじ。でも実はどれがどれだったか記憶はごちゃまぜですが。
  2. 柊あおい星の瞳のシルエット ISBN:4088533704

    まさに150万乙女のバイブルでしたよ。当時のりぼんといえば、池野恋に、柊あおいに、水沢めぐみ…。お友達とりぼん囲んで三つ巴の論争なんてしていたなぁ。懐かしいなぁ。
  3. 猫部ねこ「どっきんタイムトリップ ISBN:4061786237」「きんぎょ注意報! ISBN:406178644X

    妙に手抜きっぽい猫とか、急に二頭身になったりっていうのがかわいくてねぇ。アニメになって絵が変わっちゃったのはショックだったなぁ。
  4. 宮川匡代「One―愛になりたい ISBN:4088492528」「上級生 ISBN:4088495659

    せつない純愛といえば宮川匡代!だった。なんだかヒロインはいつも泣いてるイメージ。名シーンの「カーテン越しのキス」を汚いなぁって思ったのは私だけでしょうか。
  5. 岡野史佳フルーツ果汁100% ISBN:4592115546

    私が読んでたマンガの中でも最大級の目の大きさだったかも。なんだか颯太くん、かわい過ぎるよチクショー!っていう思い出。
  6. 日渡早紀ぼくの地球を守って ISBN:459211485X

    なんかもう衝撃だったですよ全部。
  7. 由貴香織里「伯爵カインシリーズ*2

    最近になってシリーズが終わったと聞き読了。なんかすっきりした。
あれ〜こんなけ?絶対もっとあるって。望月花梨*3とか、藤田貴美*4とか?それにしても、「りぼん」「なかよし」「別マガ」「花ゆめ」…。なんか普通に少女マンガ界の思う壺のような履歴を重ねている気がする。この中で今、一番読みたいのはダントツで上原きみこだなぁ。すごい好きだったもん。

*1:銀のトゥシューズ(ISBN:4091414710)、ラブリーまりちゃん(ISBN:4091412513)、ハーイ!まりちゃん(ISBN:4091410618)とか。

*2:忘れられたジュリエット(ISBN:4592125975)ほか。妖艶さがいいよね。

*3:欲望バス(ISBN:4592127188)とか。思春期の少女たちの心理描写が生々しくて、見てはいけないものを見たような気にさせられるんだよね

*4:しばしば現実を思い知らされるような鋭さが好き。CAPTAIN RED(ISBN:4592123158)とかまた読みたいなぁ。EXIT(ISBN:459212538X)の続きも気になる