少女マンガ遍歴その2
前回の遍歴*1で平気な顔してタイトルを間違えてたからいそいそ訂正。なんだオレンジ果汁って。ということで記憶曖昧シリーズ第2弾です*2。
- みつはしちかこ「小さな恋のものがたり ISBN:4651100015」
小さい頃はコメディマンガだと思ってたけど大人になってから読んだらラブストーリーだった。とくに9巻あたり切ない*3。がんばれチッチ! - 美内すずえ「ガラスの仮面 ISBN:4592110919」
「花ゆめ」読者だったから、続くあんな展開やこんな展開を知っている。そうとう昔から読んでいないけど不思議と私の情報はまだまだ最新だ。ちなみに亜弓派ですね。 - 篠原千絵「海の闇 月の影 ISBN:4091325718」
壁を通り抜ける感触が「ザラザラした舌に舐められるような」って表現でショックを受けた。楽しそうなイメージだったのに。スケールがどんどん大きくなっていくけど、そもそもの原因って異性問題?女って怖いにゃ。 - 那州雪絵「ここはグリーン・ウッド ISBN:4592138368」
ヒロインの設定とか見ると、あれ?この漫画家、男性?って思わせるような。マンネリになりがちなドタバタ劇を、飽きさせないドタバタ劇に高めてて好きだったなぁ。 - 垣野内成美「吸血姫美夕 ISBN:4253126626」
アニメを見てからマンガを読んだという順序。主人公がミステリアス。あと、ストーリーがなんか掴みきれない。それもまたミステリアス? - 田村由美「BASARA ISBN:4091336213」
これもスケールがでかい。いろんな歴史や国を織り交ぜて進むストーリー展開と主人公のカリスマ性にとにかく心を奪われましたねぇ。