あの子がもっと知りたいバトン
休日はトイレ以外で立ち上がらないtureusaです。どうもお久しぶりです*1。わたしのアイドルいもやん(id:hanamamire)からバトンをいただきましたので更新する決意をした次第です。なんていうか質問がどれもむずがゆいけど、がんばって答えるよ!
- あの子がもっと知りたいという5人(3人)を指定
バトンしたいとかじゃなくて純粋に知りたい人を挙げてみた*2。とりあえずわたしのなかで最近の謎人・御三家です。皆の者ひかえおろう!
- お名前は?
ツレウサです。タレウサでもトゥレウサでもありません。
- 年齢を教えて?
年齢を明かしただけでドンマイ、と言われます。そんな歳です。ドンマイ。
- ご職業は?
会社員です。
- ご趣味は?
飽きっぽいので趣味といえるほどのものはないけど、あえていうなら、最近は美術館めぐりとツーリング。いつまでもつかな?
- 好きな異性のタイプは? 逆に、嫌いなタイプは?
- 好き:熱血漢。野生的。行動派。汗臭そうならよりオッケー。
- 嫌い:はっきりしない・させない・できない人。
- 特技は?
笑ってごまかす。
- 資格何か持ってますか?
車とバイクと、あと3つ。バイク以外はペーパーです。
- 悩み何かありますか?
風邪ひかないことだけが取り柄だったのに風邪をひき、バカとしてのアイデンティティを奪われたこと。あほうなこと。
- お好きな食べ物とお嫌いな食べ物は?
- 好き:炭水化物、お母さんの筑前煮、おばあちゃんの味ご飯
- 嫌い:グリンピース(絶対ムリ)
- 最近の喜怒哀楽を教えてください
- 喜:イベントの参加証がきた
- 怒:プリンターに裏紙だめぇえ!
- 哀:今日も水風呂ですかそうですか…
- 楽:休日
- ナンパ・キャッチ・勧誘。声をかけられる種類の比率は?
0:0:0。騙しやすそうに見えるらしく上京当初はいろいろ声をかけられましたが、スルー術を身につけたころからほぼなくなりました。ちなみに年を重ねるのが一番の回避術です。
- 好きな人はいますか?
けっこういます。みんな離さないから覚悟しときぃや!
- あなたの愛する人へ一言
損はさせません。
- 最近ハマっていることは何ですか??
マグヌードルとんこつ味
- 最近1番許せなかったことは?
誕生日に雨が降ったこと。水蒸気まじKY。落下する日を考えるべき。
- 最近お気に入りの曲はなんですか?
ねこ鍋の歌。
♪ぐつぐつにゃーにゃーにゃーにゃーぐつぐつとうふがつめたいとうふがつめたいにゃーにゃにゃにゃにゃにゃいにゃにゃにゃにゃーいにゃーい!…はまる。
- 最初に指名した人たちの他者紹介を簡単におねがいします*3
- id:yamifuu どじっこ。特技は再起動。どM。うっさうさにしてやんよ。
- id:minsan あねご。癒し系ツッコミ。あなたの日傘で眠りたいの。
- id:lynx3dm_higu もの知り。笑い上戸。わたしの白歯の王子様。
- 【おまけ】まわしてくれたひとにメッセージ
いもやんはハニカミ姫なのだ。
*1:自己紹介工場 http://pillow-chart.jp/name.do
*2:受け取らなくても無問題。むしろ受け取ってくれた方がビビります。
*3:どうでもいいけど「他者紹介」っていう言葉がひっかかってひっかかってどうしようもないです。ごめんなさい。
まあわたしのイラストってなんていうか白黒なんだけどね…
カラー印刷に対応したはてなダイアリーブック欲しい!はい。ということで、参加条件になってる、この日記の今年一番のおすすめエントリーを紹介します。ズバリ、http://d.hatena.ne.jp/tureusa/20070805/p1でしょう。たぶん、今年わたしが一番浮き足立っていたであろう日に思いっきり勢いで書いた日記です。いつもミーハーでテンション高いわたしですが、この日はそうとうひどいです。今読み返してみたけどやっぱひどいんだもん。あまりあるひどさ。ああ、楽しかったなあ。という。なお、被写体への愛情あふれた写真が見所です。とくとご覧ください。
終わらない秋の展覧会感想3番勝負!
今月行きたい展覧会メモなんてのを先月書いたわけですが、もう「今月」でもなければ、「秋」でもないよ、とか些細なことは気にしない方向で地味に遂行しております。ということで、訪問記第2弾を書き留めておくね!好きな画家は前半戦ですべてクリアしたので、後半戦は実はちょっと苦手な画家大集合です。では、レッツラドドン!
ベルト・モリゾ展 2007/9/15(土)〜11/25(日) 於:損保ジャパン東郷青児美術館
ここは、以前ゴッホ展をやってたときに来たきりで久々の来訪。今も常設でゴッホのひまわりやセザンヌのリンゴ、ゴーギャンの(なんだっけ)が見られます。ゴッホは特別好きじゃないけど、いったい何層まで塗り込められてんだっていうほど執念を感じる黄、黄、黄、に圧倒される。すごい。さて、肝心のモリゾです。なんかけっこう大胆なタッチの人。モリゾは印象派の女流画家なんですけど、絵よりもその生き様に惚れそうになった。いや惚れないけど負けた。いや負けないけど感服した。展覧会行ってもめったに解説なんて読まないんだけど(よほどその画家を理解しようと意気込まない限り読まないタチ)モリゾは読んでしまった。だって、なんかなあ、娘を描いた作品には、嫉妬すら生まれるほどささやかな幸せが満ちているんだよなあ。「しゃべらなくてもわかるでしょ?」っていうお互いの信頼感とか阿吽の呼吸とか、自然体な、そういうのが。悔しいな。
セザンヌ4つの魅力展 2007/10/6(土)〜11/25(日) 於:ブリヂストン美術館
正直セザンヌはあまり好きな部類の画家ではなかったりします(理由はなんとなくわかってるけどまだ自分の中で明文化できないので内緒)。でも、それって食わず嫌いかもしれないじゃん。ということでこの機を逸してはならんとばかりに行ってみました。ごめん、セザンヌごめん、やっぱりあんまり好みじゃなかった…。けど、わたしの絵を見る立ち位置が悪かったのも原因だったよ。わたしわかった。この手の絵画(どの手だ)は、いつもの2倍〜2.5倍くらい後ろに下がって臨むとそれなりに良いということが。収穫収穫ありがとう。ちなみにここの常設もかなりいいですよ。輪郭が溶けていくようなルノワールの少女とか、水面ギリギリで写りこむモネの睡蓮とか、それはもう見事に赤々と染まる港とか、なんか新国立のモネ展より感動したな。マティスもけっこうあったし、言い寄る女は全員泣かせてんだろうなって色男の組んだ足とか、いいなあなんて(ピカソのキュビズム前の絵ね)。最近気になるルオーとブラックもあったし。仕事帰りに寄ったんだけど、次はもうちょっとゆっくり見られる時間に行こうと思います。
ムンク展 2007/10/6(土)〜2008/1/6(日) 於:国立西洋美術館
ムンクも特別好きな画家じゃないんだけど、とりあえずミーハーな気持ちで制覇しようとしました。でもこれがなかなか良かった。この人は、展示する=見せる(魅せる)ことにとても注意をはらっていたようですね(画家なら誰しもそうだろうけど)。そして、作品がいくつも集まってはじめてひとつの作品となるんだっていう信念のもと絵を描き続け、同時にそれを生涯模索し続けてる。で、その一連のテーマを「生命のフリーズ」というんだけど*1、この展覧会もフリーズごとに作品が展示されてまして、そのおかげで、展示作品を1点1点見終わった後に、あらためて部屋をぐるっと見渡すと、ああ、そうかも繋がってる、って感じたりする。もちろん今回の展示すべてがムンクの意図した構図にのっとってるわけじゃないけど、そういうムンクの見せたかった(伝えたかった)ものを感じ取ろうとする作業はなかなか楽しいものでした。あと、ムンクの面白いところは、いわゆる「カメラ目線」の構図が多いこと。作品の中軸となる人物が画面から見切れるほど過剰にレンズ(画面手前、または見てる自分)に近づきながらこちらを凝視してるんだよね。これって非常に危うい構図でして、自分が鬱々とさせられていくのが手に取るようにわかるわけ*2。あの距離からあんな不安な顔されると、その絵の人物が抱いてる感情がダイレクトに自分の中に流し込まれてしまうじゃないか!共感というよりは半ば強制的ともいえるほど絵の主張は強いのでひたすら耐えていくしか、いくしか…。まあそんなこんなで満足満足。ぐるっとパスが適用されない施設だったことだけが残念ですねー。
秋の展覧会めぐり感想5番勝負!
どうもtureusaです。今月行きたい美術館・博物館リストを半分制覇したのでメモしとくね。ちなみに、展覧会によって感想に熱の入り方が違うのは、まあそういうことですお察しください。
アンドリュー・ワイエス展 2007/3/20(火)〜10/14(日) 於:青山ユニマット美術館
ああああ好きだぜワイエス。ということで、2度目の訪問。ワイエスの絵を見るとなんで泣きたくなるのかなあって前回考えてて、今回は2度目ということもあり心静かに眺めることができたんだけど、ちょっとわかったかも。気配かもしれない、人間の。
ワイエスはヘルガとかクリスティーナとかシリとか(シリかわいいよシリ)、人物画がけっこう有名だけど、それらは写実的過ぎるがゆえに迫るものがあって怖いんだよね(褒めてます)*1。やっぱ風景画の方が断然よくって、「リングボルト」とか「ぼろ袋」とか、人物は決して描かれてはいないのに、明らかにそこに人の気配があって、それがひしひしと伝わってくる。ワイエスの絵って心象風景といわれてるけどホントその通りで、だからかな、「今そこにある気配」というよりは「過去そこにあった記憶としての気配」のようなものが絵全体を覆い尽くしてる。これがきっとわたしの問いへの答えだわ。このワイエスの目を通して描かれた人間の静かな記憶が、絵を見た瞬間に波となって押し寄せてきてるんだ。ああ、そうか、それを心臓にまともにガツンとくらうんだから泣けるのかもしれない、と。いや、違うかも。ようわからん。でもいいもんはいい。ワイエス最高スゲー(思考することを放棄しました)。ちなみに、ワイエスは終わっちゃったけど、青山ユニマット美術館は、常設でいわゆるエコールド・パリの名品がけっこう、なかなか、いやかなり揃ってるので一見の価値有りだと思う。前回の訪問記はこちら。
BIOMBO(ビオンボ) 2007/9/1(土)〜10/21(日) 於:サントリー美術館
いわゆるセレブの街ぎろっぽんの東京ミッドタウンに移転したサントリー美術館であります。夜8時までやってるので仕事後に。作品保護の関係で、時期によって見られる屏風が違ったわけで、わたしが見たいのは終わってた(ノ_;)。花鳥風月より風俗とか合戦とかの群像ものが多かった。屏風のことは全然知らないけど、あの遠近法を無視した不思議な俯瞰図はなんかだまされてる感じがしてけっこう好きだ。あと、出産のときに飾るという真っ白な屏風が美しくて、それってなんかいいなーと。逆に誰かが亡くなったときは屏風を天地逆さに置くとか。風習って美しいな。別々の美術館で所蔵されてる夫婦猫が束の間の再開を果たしたという屏風がありました。天の川伝説か。しょうがないけどけっこうあるんだね、こういう生き別れパターンの美術品って。切ないなあ。
キスリング展 2007/10/13(土)〜11/18(日) 於:府中市美術館
ああこの人、人間が好きなんだろうなあ。だからかな、この人はそうとういろんな画家の影響を受けて自分の画風へと辿り着いたんだね。予備知識なしで行ったもんだから、最初の方は、何?何が描きたいのこの人は…と怪訝に眺めてたんだけど、それでも初期のころから人物の観察力とか表現力は抜きん出てて、どれも目を引いてた。そうして行き着いた先に描かれた人物の美しさは、そりゃあもうため息もんだったー。ディテールの凄さとか妖艶なまなざしにぱっと目が行くんだけど、いや、それよりこの人の描く四肢がエロイ。いや、エロイとかいうと低俗っぽいか。もっと高尚な美しさだと思うけど言葉が浮かばない。とにかく流れるような白い裸体を思う存分堪能できる。特に指の柔らかさとか、ふ、ふ、ふくらはぎの弾力とか(興奮)。キスリングは、良い。
シャガール展 2007/10/13(土)〜12/11(火) 於:上野の森美術館
確かシャガール展は何年か前に大規模なのを都美術でやってて、それで断然ファンになったわけです。今回は油絵はそこそこに、聖書や物語作品をモチーフにしたリトグラフなどの版画がそれはもうずらららら〜っと一挙に見られるよい機会。シャガールは油もいいけど(いや、油がいいけど)、彼の描く独特の造形が発揮された作品達は、小品ながらどれも捨てがたく、秘密の書庫の味がした。あと、写真家が撮ったシャガールと、オペラ座の天井画の制作風景がよかった!そうなんだよなー。シャガールってつい最近まで生きてたんだもんなー。わたしと同じ時期に生きてたんだよこんな人が。すごいよ。どうすごいのかわかんないけど(笑)。
フィラデルフィア美術館展 2007/10/10(水)〜12/24(月) 於:東京都美術館
これは行くべき。どれもこれも主役級の作品ばかりで恐ろしい。
あーピサロいいよねピサロー、モネ好きだよモネ、うあルノワールやっぱすごいぜルノワール、ピカソ意味分からんピカソ、ってマティス愛してるわマティス、まあまた会えたわねシャガール、うわキリコ苦手ちょう苦手、クレーかわいいミロおちゃめ、ルソールソー会いたかったよモディリアーニ儚いしオキーフなんて大胆なってうあああああワイエス深すぎるよその轍…。と、こんな感じです。え?もっと真面目に感想書けって?いや、このボリュームの展覧会を語るのはわたしには無理。(ちなみに、画家の羅列のようなこれらの呟きは全部ほめ言葉です。やっぱすごいよ。)
はてなピコピコ祭り開催中
ピコピコって言ったらやっぱエレクトロニカっしょ!ということで今年のマイ・ヘビーローテな某楽曲をメロディ再生記法で書いてみた。難しいけど、なんか面白いー。
(※音量注意/ちょこちょこ修正してます)
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↓おまけ。日曜日の名曲。「明日もピコピコ仕事しよう」のテーマ。
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