Rainy Sunday

tureusa2007-09-24

ということで、MotoGP日本グランプリに行って参りました!ああもうなんという気まぐれなお天気ですか!寒いし雨は冷たいしポンチョは売切れだしでもう大変。ただそのせいか(おかげか)パドックはパスが売り切れなのにいつもほど人がいなかった。そういう意味では視界はひらけててやや快適だった…のかなあ(予選は激混みだったそうです)。
で、気になる雨ですが、125ccクラスはほぼずっと降ってて(けっこうサラサラしてんだけど不快)、250ccクラスは小雨ながらもしとしと降り続き、途中でやむも路面ウエット。最後のMotoGPクラスは次第に路面がドライになるという一番難しい状況に。続々とマシン交換にライダーがあらわれるもんだから順位がもう何が何だかわかんなくてしきりに電光掲示板見てる感じ。なにこれF1じゃあるまいし(笑)。ただ、逆に状況がわからない分、もてぎにはめずらしく盛り上がった感が。なんせピット上はビジョンもなくアナウンスもよく届かないから、ピットにライダーが入ってきても、それがマシン交換なのかトラブルなのかもわかんない*1。もうそのたび一喜一憂。ピットレーンの各チームのモニターを双眼鏡で覗き見たりはしてたんだけど音声がないとどうしても情報から孤立。ラジオ必須なんだよね〜本当は。
あ、例のごとく結果やレースの流れは公式サイト等をご覧くださいましね。とりあえず、なんかもうカピは「ミスターもてぎ」とか「もてぎマイスター」の称号をあげてもいいんじゃないだろうか。もてぎはコースレイアウト的にドゥカと相性いい感じだけど、雨も制したらたいしたものだよね。ストーナーもオメデトウ(付け足しか)。オージーの人が国旗掲げながら、場内誘導員のメガフォン奪って「オーストラリアイズナンバーワン!イエー!フー!」とかアピールしてていい国だなあって思った。ちなみに個人的にはMotoGPクラスが800ccになったからかエキゾーストノートがなんかけっこう高めになった気がして残念でした。これまでが地面にとどろく感じだとすれば、今年は空気を切り裂く感じ?心臓に響くというよりは、耳をつんざくというか。高音になった分、耳に痛い度合いは120パーセントアップだったけど*2。ということで、今年もホント、来て良かったな。楽しかったー♪

*1:ピット作業が見える位置ならまだしも、けっこう端っこにいたからよけい謎

*2:500ccのときってどんな音だったっけなあ、もう忘れちゃった(笑)。