8耐@LIVE IN AOYAMA

ということで、現地観戦をあきらめたツレウサは、決勝当日ホンダウェルカムプラザ生中継イベントに参加してまいりました!会場は立ち見ができるほどの盛況ぶり。限定グッズ販売や屋台なども出ていてお祭りっぽさを出しつつ、冷房のお部屋でゆったり椅子に座りながら実況つきの巨大スクリーンで観戦だなんて、猛烈な暑さと激しい天候変化に襲われた現地とは雲泥の差。でもでも、快適すぎて逆に現地の過酷な観戦状況に思いを馳せてしまうわたしは生粋の8耐好きなのか(笑)。
途中、HRCの方のゲスト解説があったり、レース後には清成選手*1とケータイで通話したりと、なかなか楽しませてもらいました。あ、レースレポートはこちらこちらが詳しいです。今年は前半戦が波乱に満ちあふれていて、ワクワク・ドキドキしっぱなしだったよ。それに、大きな事故もなくて本当に良かった。現地で見れたらサイコーだったのに!来年は現地観戦するぞー!

*1:あいかわらず見ててゾクゾクするほど鋭い走りだったぜ!蜂みたいだよね、彼は。

春もアートでさらさらゆくよ

あいかわらずヒマをみつけては美術館めぐりに興じているtureusaです。どうもご機嫌よろしゅう。バイクや電車でぽつりぽつりと巡ったおかげで春に行きたい展覧会はこれで9割制覇かな。ということで、何言ってんだかわかんないけど(これはいつも通り)ほとばしる熱い何かがあふれ出すことこのうえない感想をどうぞ。

アンドリュー・ワイエス水彩展 2008/4/12(土)〜4/27(日) 於:丸沼芸術の森

小さな小さな展示室にぐるっと張り巡らされた作品をじっくりじっくり鑑賞しました。水彩画(習作など)が十数点ばかりというささやかな展覧会だったけど、ところどころにあるワイエスの言葉や作品解説を読んだだけで胸がいっぱい。というのも、昨年、青山ユニマット美術館でやってたワイエス展に2回も足を運んで、なぜこんなに胸がじんとくるんだろうって考えて自分なりに出した結論が、あながち間違いではなかったことがわかったからなんだよね。ワイエスの作画に対する姿勢や、彼が伝えようとしている空気を、こんなわたしでもちゃんと受け止められていたことに感動した。それだけで感慨深い。

ルオーとマティス 2008/3/8(土)〜5/11(日) 於:汐留ミュージアム

ルオーもマティスも好きなので行くしかないでしょと。この展覧会は、ふたりが出会ってから亡くなるまでの作品を、交友関係を交えながら回顧していくというもの。往復書簡も展示されてて、その親密さにちょっとびっくりするくらい。肝心の作品は、大作こそないものの、小さい美術館ながら数多く展示されており、ルオーのサーカスとマティスのジャズがけっこう展示されていたのも見ごたえがあった。終盤の作品群においては、ルオーの塗りこめた黒は生と死の狭間の深い静寂のようであり、マティスの華やかな色彩はあふれだす春のいぶきのようであり、その対比もまた興味深かった。あ、そうそう、マティスは、今、千葉でもけっこう大規模なのをやっているので、それはゴールデンウィークのお楽しみにとってあるんだな♪わくわく*1

*1:追記。後日、訪問しました。かなり良かった。なんか展示室の壁が驚くほど真っ白で、作品に悪影響を与えそうなほどぴかぴかしてんのに、整然と配置されたマティスの絵はそんなことまったく感じさせず、というかむしろそれを逆手にとってこのうえないほどモダンなセンスを放ちまくっており、かなり「きまって」た。やっぱすごい。あと、美術館のロケーションが最高でした。

くびかしげシンドローム

ハイクのReply機能を使って、1つの絵(左上の裸っぽい女の子)をベースにいろいろ描いてみた。首から上がほぼ同じなのはそういうことです。ちなみに、わたしは黄色いお洋服の女の子が一番好きです。さらったした洋服にじゃらじゃらアクセサリーつけたりしてるのかわいい。男の子っぽいのに、そういうところ、手を抜かない女の子、好き。


(縮小表示してあるので原寸サイズはクリック!)

草原ゆるゆるスケッチ

草原ゆるゆるスケッチ
公開デザイン祭2008春に応募してみました。春なのでゆるいデザインにしかならないわたしを許してください。やる気のないように見えてそれなりにがんばったイラストは全部はてなハイクで描きました。ハイク楽しいなあ。大好き ←とか媚うったって入選しないよね(笑)。

ということで、応募したデザインを適用中(このサイト上はじぶん用に一部カスタムしてます)。ここからインポートできます。ちょこちょこ修正するとおもーうよ。

ご報告・デザインメモなど

div.refererlist div.caption {
 background:transparent url("http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/t/tureusa/20080405/20080405055450.gif") no-repeat 150px top;
} 

div.refererlist div.caption a {
 background-image:none !important;
}

*1:すでにインポート済みの場合ってどうやって更新させるんだろう。再インポート?

*2:おとなり日記もだね

もぢ・もぢ・にょろ〜ん

tureusa2008-04-04

国立新美術館モディリアーニ展に行ってきたよ。けっこう空いててゆっくり見れたのでほっとした。だってモディリアーニのあの細く伸びた首筋を満員状態で観るって違くない?
モディリアーニは、そもそも彫刻家を目指していたらしく、細長い切れ長のフォルムが独特なアフリカの民族芸術に傾倒。画家に転向してもなおその影響は大きく、ついにはあのにょろーんとした不思議な胸像がうまれるに至ったみたいです。にょろーん。眼光があったりなかったりするけど、無いほうがイマジネーション広がったな。モナリザじゃないけど、観る人や、その日の感情で違う顔に見えそうだ。あと、モディリアーニはともかく、奥さんも激しいよね。とても強くて弱くて儚い人。美人。実は、知人に似た絵があったのでポストカードを嬉々として購入し、そっくりだよ!と本人に写メールを送ったら「これは…喜んでいいのかな…」という微妙なお返事が。あれぇ?褒めたつもりだったのに(笑)。ま、今度現物送ります。美しい絵ですから。それで思い出したけど、似顔絵イベントやりそびれたことが悔いに残ってるよ。「3分500円であなたもモディリアーニ風に!」てやつ。今度行く機会あったらやろう 描いてもらったよ!モディリアーニ風でかなりの細身美人になった!わーい!あと、名古屋でやってるモディリアーニ展も気になる。東京とは別物の展覧会みたい*1

*1:追記。後日、訪問しました。ボリュームは東京のほうが上だったけど、名古屋は名古屋で表情豊かな作品が多く、こちらもなかなか良かったです

春兎ひねもすのたりのたりかな

http://h.hatena.ne.jp/tureusa/9245600905643628084
どもーtureusaです。なんか春ですねえ。桜が美しいですねえ。団子がうまいですねえ。花冷えひどいですねえ。ということで、心機一転、ダイアリー名を「そこのけそこのけ兎が通る」に変更しました。一茶さんの代表句にちなんでます*1。通称「そこのけうさぎ」。すずめの子じゃなくて、むしろウサギよ、どけ、という。どうぞよろしくお願いします。
新トップ画像ははてな俳句で作成しました。毛筆モードで書いたあと、より「っぽく」なるよう、かすれやにじみを描き足してます。楽しひ。※2008年4月4日をもちまして別のトップ画像に変更しました。あと、はてなスターの画像も桜に変更してあります。はてな俳句からパクリました。反省しています。 ※削除の妖精さんがきたのでスターは元に戻しまスター(←うそ。きてない。エイプリルフール)。

*1:上五の「すずめの子」は長いのではずしました。